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北海道一周、自転車で走ったよ!?
2010年夏、苫小牧をスタートしました。さて、結末はいかに? 紀行エッセイです。
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2010年8月9日(月) 炉端焼きでも食べませんか (釧路 60km)
目が覚め、右腕を天井に向けて体を伸ばす。ケータイを見ると、四時を少し過ぎたところだった。ということは、約二時間か、寝たのは。ふわぁー、さすがにこんだけじゃあ眠いわ。
さあてっと、起きてルートの検討でもしようかな。
実はですね、一周しただけでは物足りないのではないか、そんな気がしてきたのです。ゴールした後も他の場所も走ってみたい、そんな気持ちが高まってきているのです。正直なところまだ北海道から離れたくないんですよね。
どこ行へこうか…。ネットの地図でゴール地点である苫小牧の近辺を眺める。しばらくすると、すぐ近くに支笏湖があるのに気がついた。
おお、支笏湖・・・いいんじゃない。だって洞爺湖行ったでしょ。摩周湖も行ったし、屈斜路湖も行ったし。湖シリーズということで、支笏湖行くっていうのも悪くない考え。
後は、内陸もちょっと走ってみたいなあ。ということで思いついたのが、富良野。富良野って綺麗な花々が咲いていてなんかいいイメージがある。しかもたくさんの丘があって、走りがいがあると思うだけど。どうだろう。そんなことをつらつらと考え、ネットでよさげなルートを調べたり、距離を測ったりしてみる。だいたいの目処がついたところで、金丸くんのブログの続きを読む。
やはりいいですね、彼は。わたしと違って遊んでいる感じがある。なんか余裕があるんですよね。でも、それでいてちゃんと食の勉強もしているし。うーん、刺激受けますわ。
その後、YoutubeでまたもT.S.MONKの「Candid For Love」を聴く。やっぱ、これ最高だわ。何度聴いてもノレる。テンション上がる。こんだけ飽きないのも珍しいんじゃない?あと、同じT.S.MONKで「Too Much Too Soon」もいいね。

午前八時、ネットカフェを出る。八時ということは、いつもならすでに三時間は走っている。三時間なら今頃四十キロは走っているはず。
あーあ。なんだかこの三時間、無駄に過ごした気が。だって、ほんとだったら四十キロは先に進んでいるわけでしょ。寝ていてなんか損したんじゃないか。もったいないことしたんじゃないか。
まー、ちょっとくらい走らなくてもたいした問題じゃないんですけどね。どうやらまだわたし、先を急ぐ癖が抜けていないようです。
ところで今日の予定は釧路湿原を見に行くこと。それ以外は何も決まっていない。でも、さすがにそれだけでは寂しい。
他によさそうなところはないの?というわけで、おすすめの観光スポットを訊くため、市役所へ行くことに。
少し走り、市役所に到着。エレベーターに乗り、観光課へゴー。
「すいませーん、ちょっとお伺いしたのですが」すると、奥から若い職員が出て来て、いろいろな観光スポットを勧めてくれた。
・・・・・・うーん、でもなあ・・・・・。いやね、勧められたのはどこのガイドブックにでも載っていそうなありきたりな場所だったのです。正直、いまいち食指が動かない。なんかこう行きたい!と思うような場所がないのです。
まあでも、これはあらかじめ予想できたこと。だって、そもそも人に訊く時点でそんなに行きたいところがないって言ってるようなもんでしょ。
とはいえ、一生に一度あるかないかの釧路。せっかくだから、「釧路に来た!」という気分を味わいたいもんです。
さんざん悩んだあげく、すぐそばの「和商市場」と「フィッシャーマンズワーフ」へ行くことに。遠かったら絶対に行かない場所である。まあ、これもなにかの縁。行けばそれなりになにかいいことあるかもしれない。あまり期待はしてないけど。
まずは、市役所の目と鼻の先にある「和商市場」へ向かう。
ちなみにここでは、市場で切り売りされているイクラやシャケやタラコ、マグロなどを買い、それらをごはんにのせて食べるという非常にコンビニエントな「勝手丼」というものが有名だそう。名前の由来は、お客が自分の都合に合わせて(勝手に)海の幸を選べるところから来ているのだろう。とはいっても、わたしにはまったく関係ない。なぜなら適度な量を選ぶと二千円近くかかると聞いたからだ。
ありえねー。一食にそんなにお金かけるなんてわたしにはあり得ない。二千円なら、わたしの場合三日分の食費。それを一回で遣ってしまうとは。まったくもって考えられません。
まー、どうでもいいけどね。どうせわたしには関係ないし。とりあえず雰囲気だけでも味わおうか。自転車を入り口の脇に停め、「和商市場」の中へ。
おお、さすが釧路の観光市場。たくさんのお店が並んでいます。通路をぶらぶら歩いていると、かっぽう着をつけたおばさんが、まるで昔からわたしのことを知っているかのように馴れ馴れしく声をかけてきた。
「勝手丼食べないの?せっかく釧路に来たんだから食べなよ」
「いやー、いいです。わたし、あんまり食べ物に関心がないんですよ。北海道周っていてもその土地の名物を食べてこなかったし。だから今日も食べませんよ」
なんてことは言わなかった。いや、言えなかった。実は気が変わってしまったのです。
だってぇ、「勝手丼美味しかったよ!」なんて、さっき入り口で会ったバイカーの方が満面の笑みをたたえて言うんだもん。それを聞いたら、氷のように固かったわたしの意志が「あー、そうですか。そんなに美味しかったら食べてもいんじゃねえ。ほんじゃおれは溶けちゃうから」と言ってあっという間にわたしの心の中からいなくなったのです。
情けなー。われながら驚くほどの気の変わりようである。
気づいたらわたし、丼の中にご飯をぶっこみ、その上にシャケやイクラやタラコにイカなどを綺麗に飾りつけていた。
あはは。さっきまで「食べないよ」と言っていたわたしの言葉、どこへ行っちゃったんでしょう。ちなみに千六百円ナリ。なるべく安く仕上げておきました。でも、正直言って物足りない。うーん、ちょっとケチり過ぎたか。いや、ダメだ。これ以上乗っけると軽く二千円はオーバーしてしまう。ここは心を鬼にして我慢。それに大事なのは量より質。そう、味なのである。よーし、こんだけお金をかけたんだからさぞかし美味しいんだろう。さて、どんだけうまいのか。期待に胸を膨らませて一口食べてみた。
「うん!うまい!やっぱ有名なだけはあるよね。やっぱり食べて正解でしょ、これ」
なんて食べる前は思っていたんですけどね。
でも、実際は・・・・・・言いたくない。普通なのである。
あー、ショック。味が普通な上にお腹も大して膨れない。なに、これ。せっかく千六百円も出したのに満足できないなんて。それだけ出せば、すき屋の牛丼、六杯は食えるぞ。
なんてことを計算したら余計落ち込んできた。あーあ、するんじゃなかった。
次に向かったのは、釧路川のたもとにある「フィッシャーマンズワーフ」。まず目に入ってきたのは、もうちょっと愛想よくしたら?と思ってしまう味も素っ気もない五階建のビル。ちなみにその中には、レストランや市場、雑貨屋、洋服屋などが入っている。と、さっき見たガイドブックに書いてあった。
それにしてもまったく興味がそそられませんな。別にとりたて大きいわけでもないし。正直、こんなところ、釧路じゃなくてもどこにでもある。しかもガイドブックの写真だと綺麗に見えるが、実際見るとえらく汚い。
来るんじゃなかったかも。早くも後悔。でも、いちおう釧路の観光スポットらしいのですが。え?どこが?失礼ながらそう思ってしまう。なんでこんなところに来たのだろう。自分でもよくわからなくなってきた。
でも、まだ全部見たわけじゃないし。ひょっとしたら、もう少し行けばなんかあるかもしれない。そうね、あまり期待せずもう少し周ってみますか。
反対側に行くと、川の前に出た。そこにはベンチがあった。しかも屋根もついている。なんだここ、泊まれるじゃん。
ベンチを見ると、反射的に泊まれるかどうか考えてしまう。しかもまだ朝だというのに。おいおい、早いっちゅうねん。すかさず自分にツッコミを入れる。
でも、と少し思い直す。いやね、真面目な話、これってもう理屈うんぬんじゃないと思うんです。なんというか旅人の本能みたいなものというか。ちょっと大袈裟かもしれないが、安心して寝れるかどうかということは生死に関わることだと思うんですよ。
よし、今日はここに泊まってみよう。突然、思いついた。といっても思いっきり観光地ですが。
まあでも、大丈夫なんじゃない。観光地といっても人は多いのは昼間だけ。夜になればきっと少なくなるだろう。
なんかありきたりな場所に泊まっても面白くなくなってきたんですよね。ちょっとここらへんで今までの安全安心第一のパターンを崩してみたくなったというか。なにか無性に刺激が欲しくなっているんですよ。

いよいよ釧路湿原へ。
とその前に、さっき中途半端に食べたせいかなんだか余計お腹が減ってきた。というわけで、一時間も経たないうちにわたし定番の「でっかいやきそば弁当」をセイコーマートで買って食べる。
うーっ。うめー。やっぱりわたしはこっちだね。慣れ親しんだ味がお口にグッドなのです。
今度こそ釧路湿原へ。ところで釧路湿原には、釧路市湿原展望台をはじめとするいくつかの展望台があるそう。せっかく来たんだから全部の展望台を周ってやろう、いや、釧路湿原を一周してやろう、最初はそう意気込んでいた。でも、観光課で聞いて挫折。
「けっこう広いし、途中はアップダウンもありますよ。一日で周るのは大変かもしれませんね」
えーっ、そうなんですか。うーん・・・・・・だったらやめておこうかな。そんな一周したところであまり意味があるとは思えないし。しょせん自己満足でしょ。それに湿原を見るのも一箇所で十分。たくさん見たからといって大した違いはない。
とたんに、いろいろな言い訳を考え始める。われながら軟弱。
結局、いくつかある展望台の中でも一番のグッド・ヴューという細岡展望台に行くことにした。
それにしても体も瞼も両方重い。思わずあくびが出る。当たり前。だって二時間しか眠ってないんだもん。
重い体を引きずり体にムチ打ち、なんとか細岡展望台に到着。
わーお!こりゃ、すごい!なんじゃあ、こりゃ(ⓒ松田優作)。
目の前に広がる景色にしばし呆然。はーっ。感嘆。ここ、日本じゃないみたい。まるでアフリカの草原みたい。すげー。なんか見ているだけで、心が広がっていくような気持ちにさせられる。心が落ち着いてくる。
観光客を対比させて見ると、さらにその広大さを実感。
自然とはかようなまでに偉大なものなのか。すごいんだね、自然って。改めて実感した。

帰りは意外と早く、釧路の街中に戻ってきた時には午後一時だった。
さて、これからどうするか。といっても、今日はもう動く気しないので釧路でのんびり過ごすつもり。
右側に百円ショップが目に入る。お、ちょうどよかった。買いたいものがいろいろあったのです。早速、中へ。デカイなあ、ここ。いや、デカイという言葉じゃきかない。「巨大な」と言った方がピッタリくる。あまりにも大きすぎて、それはまるで巨大迷路を想起させる。下手したら大人のわたしでも迷子になるかも。こんだけ広いと鬼ごっこできるかも。なんてことを考えながらズンズン突き進む。
それにしても、こんだけたくさんの商品があると見ているだけでも楽しいですね。自分でもテンションが上がっていくのがよくわかります。
まずは帽子を探すことに。昨日捨てちゃったので、新しいのを買うのです。
しかし案の定、どこにあるのかまったくわからない。というより、これでわかれという方が無理でしょう。
ちょうどそこへ、「どうぞ分からないことがあれば、なんでも訊いてください」といった感じで店員が歩いてきたので、「じゃあ、訊きましょ」ということで帽子が置いてある場所を訊く。
店員の「ここを真っ直ぐ行って、そこの柱で左に曲がり、そのまま真っ直ぐ行った柱の手前のところにあります」とまさにその通りの場所に帽子コーナーはあった。
着いてすぐに目を引いたのが、ミッキー、ミニー、スティッチと三種類あったディズニーのキャラクターキャップ。それぞれ順番に黒、赤、ミントグリーン。どれもハデハデ。
ちなみにこの帽子、百円ではなく三百円。百円ショップと謳っていても、いろいろな値段のものが置いてあるんですよね。といっても、安いのには変わりはない。
さて、どれにしようか。悩むところ。スティッチが好きなのでそれにしよう、と思ったが、色が微妙。だって、ミントグリーンですよ。さすがにこれを被るには勇気いるよなぁ。うーん、色だけなら、黒か赤。わたし、自分が中途半端な性格のためか、黒、赤、あとは白、こういったはっきりとした色を好む傾向があります。服を買う時には、九十パーセント以上の確率でこの三色から選びます。
うーん、どうしよう。まあ、ここはやっぱり黒のミッキーか。わたし、男だしね。
いや、待て待て。早まるな。ちょっと無難すぎるだろうこれは。北海道を一周しようとしている人間がこんな無難なものを選んでいいんだろうか。そんな肝っ玉が小さくていいんだろうか。いや、別にいいんですが。
うーん・・・・・・うーん・・・・・・うーん・・・・・・。もう一つ、うーん。唸りに唸ってようやく結論が出た。
ここは赤のミニーでいきましょう。当たり前すぎじゃつまらないしね。「男がミニー」、ここがポイントです。
続いて歯ブラシとT字カミソリを手に取り、会計を済ませ、百円ショップを出る。その後、スポーツデポやゼビオスポーツに寄る。昨日に引き続き、ポスフールに行って日記を書く。それからドコモショップへケータイの充電をしに行く。
われながら実に読みやすい行動パターンである。
ところで、今日の釧路も内地と間違うような暑さ。さすがに夕方になると気温も下がってやや涼しくはなってきているが、それでも西日が当たると暑い。本当にここは北海道か。まったく北海道に来たという感じがしませんな。

午後五時、昨日入ったお風呂とは別のお風呂へ行く。ここ、銭湯なのだが、昨日泊まったネットカフェの近くにある。昨日もここに入ればよかったんだよと思うが、休憩所が狭かった。なので昨日はあれでよかったんだと思い直す。
お風呂から上がり、キャリアに荷物をくくりつけていると、一人のおじさんが声をかけてきた。おじさんといっても、七十手前のどちらかといえばおじいさんと言った方がいい男性ですが。
話をしてみるとこの方、毎日自転車に乗っていてロングライドもなされるとのこと。摩周湖も行きましたよ、とわたしが言うと、
「おお、わたしも若い頃、行ったよ。でも、まだあの頃は道が完全に舗装されていなくて砂利道を上って行ったもんじゃよ」
遠い目をしながら言葉を返してくれた。
ええーっ。ほんとですか。あんな坂が砂利道!おじさんはそんなところを上ったんですか。そりゃすげー。いやー、すごいなあ。舗装されていても大変だったのに。それを砂利道の中、あの坂を上ったんですね。すごーい。
それにしても、おじさんの若い頃っていったらきっとずいぶん昔なんでしょう。まさに人に歴史あり。いや、摩周湖に歴史ありといったところか。
「ところで今日はどこに泊まるんだい?」心なしかやや力を込めておじさんが訊いてきた。
「実は、『フィッシャーマンズワーフ』に泊まろうかと思って。人がたくさんいるかもしれないけど、チャレンジしようかなあって」どうだ、参っただろう、とやや自慢気な顔をして答える。
「なるほど、そうですか。それじゃあ気をつけて下さい」
「ありがとうございまーす」
おじさんは何度も何度もわたしの方を振り返り、名残惜しそうな顔をして去っていった。
・・・・・・うわー、やっちまったかも。
いやね、もしかしておじさんはわたしを家に泊めようとしたのではないか。そして、わたしのこれまでの旅の話を聞こうとしたのではないか。そう思ったのですよ。
「ダンボール箱に入れられ、道端にそっと捨てられた子犬」
そんな風にわたしのことを見ていたあのおじさんの目。きっとわたしのことを家に泊めたかったのだ。
「いやー、どうしようかなあ。ちょっと泊まるところがなくて困っているんですよ」
どうしておれは、その言葉が言えなかったのだろうか。
「チャレンジしてみようと思います」
なぜ、そんなカッコつけて言っちゃったんだろうか。
まったく馬鹿か、おれは。おかげで家に泊めてもらえるチャンスを逃したじゃないか。
くそーっ。今度からは見栄を張らず、カッコをつけず、もっと謙虚になろうと思います。
それにしても逃がした魚は大きい。いや、この場合、逃がしたおじさんは大きいと言うべきか。

すっかり暗くなった釧路の街を「フィッシャーマンズワーフ」を目指してひた走る。
ほどなくして到着。観光スポットとはいえさすがに夜、人もいないでしょう。
そんなことありませんでした。人、いましたです。それもわんさかと。というのも、仮設テントの下で炉端焼きのお店が営業されていたのです。お客の数、ざっと見ても五十人はくだらない。しかもみなさん、お酒も手伝ってか実に賑やか。いや、わたしにすればうるさい以外のなにものでもないのですが。
それにしても、さっきから炉端焼きのいいにおいが漂ってくる。炉端焼き食いてー。心の中で思わず叫ぶ。
誰かご馳走してくれる人はいないのか。そんな図々しいことを考えていると、年配のご夫婦が辺りをキョロキョロ見渡しているのが目に入ってきた。おそらくトイレを探しているのだろう。声をかけてみると、やはりそうでした。すぐにトイレの場所を教えてあげる。しばらくして戻ってきたご夫婦が、「自転車でご旅行ですか。大変ですね。もしよかったら一緒に炉端焼きでも食べませんか。ご馳走しますよ」とにこやかな笑顔を携えて言ってきた。
ウッソ!マジ?いいんですか。わたし、遠慮という言葉を知りませんよ。たらふく食べちゃいますよ。ついでにお酒も飲んじゃいますよ。
いやー、これはありがたい、ありがたいです。それではすいません、遠慮なくお言葉に甘えさせて頂きます。
なんてことがあったらいいな。そんな妄想を膨らませながら、そっと眠りにつくわたしなのであった。
え?驚いた?世の中、そんなに美味しい話、なかなか落ちていないって。ちなみにトイレの場所を教えてあげたまでがホント。後はわたしの願望でした。
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